CTA-65
CTA-65
- 化学名
(3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロライド
(3-Chloro-2-hydroxypropyl)trimethylammonium chloride
- CAS No.
- 3327-22-8
- 濃度
- 65%水溶液
- その他
- 既 2-181、既 2-358
- 特徴・用途
CTA-65は広範囲のポリマーに陽イオン性を付与させることのできる反応性に富んだ(3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロリドを主成分とする65%水溶液であり、澱粉・セルロース・ポリビニルアルコール・ポリアミン等種々の官能性ポリマーと反応しカチオン性ポリマーを得るための必須原料です。 カチオン性ポリマーは製紙の紙力向上・歩留向上あるいは繊維の染色性向上、また凝集剤・化粧品・イオン交換等への利用など、その優れた特性を生かした種々の需要があります。
また、医薬原薬のカルニチン、レボカルニチン(L-カルニチン)の主要原料として使用されることでも知られています。CTAまたは光学活性CTAが使用されます。レボカルニチンは、脂質をミトコンドリアに運搬してエネルギーに換える『脂肪燃焼』に不可欠なアミノ酸の一種であり、血液透析患者さまに起きるカルニチン欠乏症に有効な医薬品として知られています。また、加齢とともに体内合成量が減少するため、レボカルニチンをサプリメントから摂取したり、赤身肉から摂取することが効果的とも知られています。
